エアコンから臭う原因とは?
皆様が普段いるオフィスやサロンなどで、エアコンがつけているときに特有の臭いが漂うことはないでしょうか。
実はあの臭い、エアコンの内部に溜まったホコリなどに付着しているカビが原因なんです。
中々感じることがない人もいらっしゃるかもしれませんが、気づかないうちに
アレルギーなどが出たり、不衛生な環境にいるかも知れません・・・
カビが発生するのはなぜ?
エアコンの内部には使っているうちにホコリやタバコの煙などで汚れが溜まってしまいます。
フィルターの掃除をされている方も多いかと思いますが、こまめに掃除をしていないと逆にそれが
カビにとってはとても増殖しやすい環境となってしまいます。
また、全くフィルターも清掃をされてない場合は、フィルターに溜まったホコリなどがエアコンの吸う力を弱め
エアコンも頑張って風の循環をしようとするため電気代が高くなることがあります。最近電気代が高くなった、、、と
お思いの方は一度エアコンのフィルターを見てみてください。
カビが発生する主な汚れってなに?
ハウスダスト
アレルギーにもあるように日常生活の中にもあります。
エアコンは空気中の風を吸い込むため、ミクロ単位では必然的に内部に吸収されてしまいます。
動物の毛やフケ、アカ
実は犬や猫などのペットがいる環境ではペットの毛やアカなどもエアコンの内部に吸い込まれています。
もちろんダニの大好物です。
花粉
花粉が舞っている外から出戻ったりすると身に付いた花粉がエアコンに吸い込まれます。
これから(3月・4月)にエアコンを使用されるときは要注意が必要です。
タバコのヤニや臭い
ご家庭はもちろん、飲食店様などタバコが吸える環境にあるエアコンは臭いの原因であったり、
黄ばみなどの汚れにもなります。定期的な清掃が必要となります。
どうすればいいのか・・・
もっとも簡単な改善方法はエアコンの分解洗浄をお勧めします。
弊社では、飲食店の場合は1年に一回、物販店の場合は2年に一回、
事務所の場合は3年に一回程度のメンテナンスをお勧めしております。