【8馬力 P224形】
冷暖能力: 冷6.0~22.4Kw 暖6.0~28.0Kw
室内機:高さ256×幅840×奥行840mm ×4台
室外機1の場合:高さ1,430×幅940×奥行320mm
室外機2の場合:高さ1,800×幅990×奥行750mm
パネル:高さ30×幅950×奥行950mm ×4枚
室内機:(20+4)kg×4台 室外機1の場合:130kg 室外機2の場合:206kg
快適性
室内ユニット
個別運転は快適性にも効果を発揮!
部屋の隅々までムラのない室温をキープ。窓側と廊下側のユニットを別々に設定できるので、
広い場所や間仕切りのある空間でも均一の室温で快適に過ごせます。
優れた静音化技術が、過ごしやすい空間を実現。
新型ターボファン、振動減衰用スリット、高性能整流フラップ(112~160型)などを採用。
80型急速運転時で32dB(A)と低騒音を実現(てんかせ4方向80型)。
ワイド気流ウイング搭載でコーナー部にも気流が行き渡り、ムラなく隅まで快適に。
本体側吹き出し口にワイド気流ウイングを搭載。ユニットコーナー部にも気流が行き渡るので、
室温のムラを解消でき、冷やし過ぎることもありません。
室外ユニット
「環境基本法」の夜間騒音規制値45dB(A)を全機種クリア可能。
63型以上の機種では、標準運転で業界トップの静音化を実現しました。耳障りな運転音を抑え、
周辺環境に配慮した優れた静音効果で夜間営業も安心です。
省エネ
室内ユニット
業界初、室内ユニットが個別で運転可能。
80型以上のツイン・トリプル機では、業界で初めて室内ユニットの個別運転が可能になりました。
個別だから無駄のない運転で、電気代をしっかり削減。
稼動が必要なユニットだけを運転させておくことができるので、使用効率が向上、電気代もしっかり節約できます。
室外ユニット
消費電力が約70%ダウン。空調の効率を向上、電力の消費量を抑えます。
パワーアップした技術力により、年間の消費電力がダウン。セルフデマンド機能により、さらに省エネ効果が期待できます。
電気代も10年前に対して約72%ダウン!空調コストの経費節減で大助かり。
消費電力減少に伴って、電気代もコストダウン。経費を気にすることなく、快適に過ごせます。
ヒーターレス全機種でグリーン購入法の判断基準クリア。
業界トップクラスのCOP*値が裏付ける、確かな省エネ効果。
省エネの目安となる「グリーン購入法」の判断基準COP*値を全機種クリア(335型は対象外)。
学校や公共施設でも安心してお使いいただけます。
*COP・・・店舗オフィス用エアコン分野のエネルギー消費効率
エネルギー効率を徹底追及。ハイパワーと省エネのグッド・バランスを実現。
日立独自の省エネ技術により、エネルギー効率がさらに向上。起動時の立ち上がりが早く、運転中の室温が安定しており快適です。
工事性
室内ユニットの個別運転は工事にもメリット大!
省工事で室内レイアウトの自由度がアップ
2台の室内ユニットを個別に運転する場合でも室外ユニットは1台で対応ができ配管配線工事の削減が可能。
リニューアル対策
配管・ブレーカー・配線を流用できるから工事が簡単。
今まで使っていた配管・ブレーカー・配線を流用して設置工事を行うので、作業時間や工事費を節約できます。
配管:洗浄レスで50mまでの既設配管を流用できます。
30mまでとされていた配管流用が、洗浄レスで50mまで可能になりました。
ブレーカー・電圧配線:省工事&低コストで馬力をパワーアップできます。
例えば、ブレーカーと電源配線はそのままで、112型の従来機を160型の新型機「省エネの達人」にランクアップできます。
場所をとらずに設置できるので、限られたスペースを有効に使えます
室外ユニットの据付面積がグンと狭くなりました。設置場所の選択肢が拡がり、馬力の大きい機種でも設置場所には困りません。
設置場所と広さからの馬力数の目安はこちら
www.hitachi-ap.co.jp/products/business/ac/office/knowledge/power_01.html